Q.今地球は大変革の時期だと感じるのですが、私の周囲では健康診断を受けても、原因不明の体調不良とか、怠けているわけではないのに、希望の仕事と出会えず、なかなか働けないという人がいます。そのような場合に何かアドバイスはありますか?
A. 今世界中の人々が、奇妙な肉体的症状や、怠けているわけでは無いのに、仕事ができないという症状を訴えています。
「やりたいことが見つからない」これも多くの人が言っていることです。
頭だけで、その答えを見つけようとしても、自分にプレッシャーを与えてしまうだけです。
そのような状態だと何をしたいか気が付く事ができません。
一人になる時間をとって、何の期待も持たずに、静かな空間に入ることです。
日記を書いたり、自然の中を歩いたり・・・。
そうしてるうちに、自分の内側の流れに耳を澄ませば、気づきが得られます。
しかし、ここで重大なのは、誰もが何らかの壮大な使命を果たさなければならないという事ではありません。
タクシーの運転手や主婦として生きる事は大事ではない、と言う分けではありません。
例えば、チャネリングの仕事はタクシーの仕事よりも大事なわけではありません。しかし、彼女はこれが自分のやるべき仕事だと知っていて、それを受け入れています。そこが大きな違いです。タクシーの運転手も主婦もそれと同じです。結局何をしても良いのですが、それをどのように行うかが重要なのです。自分のやっている事を完全に受け入れながら、やることです。そうすれば、あなたは使命を果たす事ができるでしょう。
最初は小さなことから始めてください。まずは感じて、耳を澄ます時間を自分に与えましょう。生活費が必要な場合はフライドポテトを作る仕事でも良いのです。
しかし、日常の中でも、内側の声に耳を傾けるための静かな時間を自分に与えてください。それこそがカギです。
リサロイヤル著 「ギャラクティックファミリーと地球の目覚め」より