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ジャーメイン:今から千年前のヨガの思想で、悟りのプロセスと関係しているものがあります。 それは、たとえ何が起きても「足るを知る」という考え方です。私たちの提示したモデルについて考えてみてください。 歯がゆいという感情は、内側の円の中にいる状態です。何が起きても「足るを知る」というのは、中立の状態、観察者の状態です。

シェラドン・ブライス著 「宇宙を乗りこなす喜び」より たった今ここに、「降参」と言う名の橋があります。 それは自分自身である事であり、誰もが、その橋を架けなくてはなりません。 誰もが、安全さを手放すのを恐れ、自分は決して自分自身になれないという思いを手放しません。 そして、宇宙的な自分にはならないのです。

シェラドン・ブライス著 「宇宙を乗りこなす喜び」より 期待を持たなければ、毎日、毎瞬が新しい体験になるでしょう。あなたには好奇心があるからです。 五分後に何があるかわからないし、それはどうでもいいと思うでしょう。何故なら、五分後にはそれが分かるのですから。 それよりも、この一瞬のほうが余程大切であり、あなたはたった今ここにとどまり、永遠の現在に生きるのです。