ジャーメイン:今から千年前のヨガの思想で、悟りのプロセスと関係しているものがあります。
それは、たとえ何が起きても「足るを知る」という考え方です。私たちの提示したモデルについて考えてみてください。
歯がゆいという感情は、内側の円の中にいる状態です。何が起きても「足るを知る」というのは、中立の状態、観察者の状態です。
皆さんもそうですが、歯がゆく感じて、もっと早く良い状態になりたいというときは、逆にペースを落としてください。
立ち止まって呼吸します。そして、今この瞬間に、自分の中心に入ってください。呼吸と意識しかない、という状態です。
そうすると、あなたは悟りの現実に対して開いていくでしょう。しかし、エゴのするいろいろな事に気を取られないようにしてくださいね。
リサロイヤル著 「ギャラクティックファミリーと地球の目覚め」より